安全性の高い親知らずの抜歯
歯科用CTによる正確な診断
当院は、親知らずの抜歯を安全かつ確実に行うために、事前に歯科用CTによる精密検査を行っています。歯科用CTを使用することで、親知らずの位置や方向、神経までの距離を正確に把握できます。歯科用CT撮影を行うことで、負担の少ない親知らずの抜歯が可能です。
経験豊富な院長によるスムーズな抜歯
術後の痛みや腫れは、治療時間の長さと比例します。院長は、親知らずの抜歯の経験が豊富ですので、スムーズに抜歯を行うことが可能です。また、歯科用CT撮影による立体画像を使用したシミュレーションに基づいて抜歯を行います。安全で効率的な親知らずの抜歯を提供しますので、不安な方もお気軽にご相談ください。
親知らずは抜くべき？
判断基準のポイント
腫れや痛みを繰り返している
親知らずは、口腔内の一番奥に位置しています。歯ブラシが届きにくいため、歯ぐきに食べ物が溜まりやすいです。その結果、歯ぐきの腫れや痛みを引き起こすことがあります。また、むし歯のリスクも高いため、抜歯を検討することをおすすめします。
斜めに生えている
斜めに生えている親知らずは、隣の歯を圧迫して歯並びの悪化を引き起こすことがあります。また、手前の歯がむし歯になるリスクが高い場合は、抜歯を検討することをおすすめします。
顎関節症と歯ぎしり・食いしばり
顎関節症は、顎関節やその周囲の組織に痛みや筋肉痛、顎の動作に障害が生じる状態を指します。顎の骨組織だけではなく、周囲の組織である軟骨、靭帯、筋肉、神経系も含めた総合的な問題によって引き起こされています。特に女性に多く、発症率は男性の2～3倍です。また、働き盛りの20代によく見られ、ストレスが要因の1つとなっています。放置せずに、お早めにご相談ください。
顎関節症の症状
- 口を開け閉めしたり噛んだりした時に痛む
- 顔の前部、特に耳の前の顎関節が痛む
- カクカク、ギシギシといった音が顎の動きに伴って聞こえる
- 口を大きく開けられない
- 噛み合わせが急に変化した
顎関節症の治療方法
顎関節症は、「スプリント療法」と呼ばれる方法で治療します。これは、患者様に合わせて作製するマウスピースを装着し、顎関節にかかる過度な力や負担を軽減する治療です。多くの顎関節の問題は、無意識の歯ぎしりや食いしばりによるものであり、このような習慣的な行動によって顎に過度の圧力がかかります。特に夜間の歯ぎしりは自己コントロールが難しいため、マウスピースを装着して顎関節への負担を減らす必要があります。
顎関節の痛みを軽減するマイオモニター【保険適用】
「スプリント療法」との併用もできます！
マイオモニターは、低周波の刺激で筋肉のリラクゼーションを促進する治療法です。患者様は両耳の前とうなじの3か所にパッドを貼り付け、低周波の刺激を受けます。通常、約30分の治療を1回行い、その後、1週間ごとに症状を評価しながら数回繰り返します。この治療法は、多くの患者様に改善をもたらすことが期待できます。また、保険適用範囲内で提供可能です。マイオモニターは、筋肉の緊張やこりを和らげ、それに伴う痛みや不快感を軽減するのに役立ちます。顎関節症の治療に用いられるスプリント療法との併用や治療前の口腔周囲筋のバランス調整にも有効です。
歯が欠けた・割れた「歯の外傷」にも対応
可能な限りお早めに当院へお越しください！
交通事故やスポーツ時のけがによって、歯が欠けたり、割れたりしてしまった場合は、早急に歯科医院を受診しましょう。歯の損傷を放置すると、重大な合併症を引き起こす可能性があります。